万が一の際に大きな役割を果たす防火防煙シャッター
鈴木シャッターとは?
株式会社鈴木シャッターは、1903年(明治36年)に創業したシャッターやスチール製ドア、建築家なものおよび建築工事に伴う物品の製造や販売、施工を手掛ける企業です。
ビルや店舗、工場等建築物のリフォームやメンテナンス業なども行なっています。鈴木シャッターの主要製品となるのは、防火・防煙シャッターや軽量シャッター、グリルシャッター、可動式防煙垂れ壁、防潮シート、防災設備製品、ドアなどです。
シャッターとひとことで言ってもさまざまな種類のものがありますが、住宅はもちろん、店舗や工場、ビルなど、あらゆる建築物において、火災や火災による煙などを防ぐ効果がある「防火・防煙シャッター」は、設置することに非常に大きな意味があります。
鈴木シャッターの防火・防煙シャッター
鈴木シャッターの防火・防煙シャッターは、特定防火設備・防火設備として、建築基準法による設置が義務付けられた場所に利用することができる製品です。
建築基準法施行令だい112条第19項第1号によって定められた「自動閉鎖装置」を備えています。防煙シャッターは、火災時の有害な煙の発生を感知することができ、自動閉鎖防災システムによって自動的にシャッターを下ろす(閉じる)ことができます。鈴木シャッターの防火・防煙シャッター製品の中には「開口王III」と名付けられた製品があります。
こちらは、シャッターには必須の固定柱が不要で、最大開口幅17メートルまで対応することができる製品となっており、すっきりとした印象に仕上げたい店舗などのエスカレーター周りや避難階段やエレベーター周りなどの竪穴区画、共用通路などに多く使われています。また、同じく防火・防煙シャッターのひとつである「ピラーステルスII」は、シャッター閉鎖時に昇降式の可動レールがシャッターともに降りてくるというユニークな構造の製品です。
シャッターが開いている時には、開口王と同様にすっきりとした広々空間を作り出すことができるのが魅力です。