LIXILの1ブランド「INAX」

INAXからLIXILへ

INAX、という会社は、衛生陶器、すなわちトイレなどのブランドとして知られているのではないでしょうか。

もともとはINAXという会社が単独でトイレを中心とした水回りの製品を販売していましたが、現在INAXはサンウェーブやTOSTEM、新日経といった会社と一緒に統合されて、建材や住宅設備を扱う業界最大手「株式会社LIXIL」の1ブランドになっています。

住宅に多く使われるシャッター

LIXILにはさまざまな商品の取り扱いがあります。たとえば、窓やシャッターもそのひとつです。

LIXILのシャッターは、統合されたメーカーのうちのひとつであるTOSTEMのシャッターがベースとなっています。断熱や遮音、防犯などの機能性に加え、インテリアに調和するデザイン性なども兼ね備えた、人気のシャッター製品となっています。

たとえば、住宅用窓シャッターは、電動タイプと手動タイプの二種類があり、換気できる「採風」の機能がついたシャッターや強風でも安心感のある「耐風」シャッターなど、充実したラインナップとなっています。また、すでにある建物に後からシャッターを取り付けたいというケースも案外多いもの。LIXILのシャッターは、後から取り付けも可能な「リフォームシャッター」と呼ばれるタイプも用意されています。

リフォームシャッターは、既存の窓に外窓の上から取り付けることができるというもの。施工もとてもスピーディーなので、後からシャッターを取り付けたいという場合にはとてもオススメの製品です。このほかにも、住宅だけでなく車や自転車の駐車スペース、あるいは趣味空間としての「ガレージ」に取り付ける「ガレージシャッター」と呼ばれるものも取り扱いがあります。

住宅の窓に取り付けるシャッターと違い、ガレージシャッター大きいものが多いので、操作性や耐風性などが気になります。

LIXILのガレージシャッターはスマートで使いやすい機能を取り揃えていますから、誰でも簡単に操作することができます。